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Q5 家族から頼まれて本人の財産管理をしているが、 怪しまれている
A5 ご本人の生活にまつわる手続は、結構大変です。
「預貯金の引き出し」「介護保険料・後記高齢医療保険料の支払い」から始まり、時には荷物の撤去手続まで、多種多様で面倒くさい手続もあります。

「面倒はお前が見ろよ!」
他の家族から頼まれて高齢者(判断能力の低下した方)の財産管理等をしている方が結構います。しかし、ここで注意しなければなりません。

「お金を管理している者は、怪しい」という印象をもたれることです。これは家族から頼まれていても、「預金、少な過ぎないか?」と後に追及されることが多々あるのです。

後のトラブルを防ぐため、「領収書」「家計簿」が重要となります。
領収書は全て取っておきます。そして家計簿は1円単位で使途もメモ程度でまとめて記録しておきます。

家族同士・親族同士のトラブルは本当に悲惨で悲しい出来事です。
判断能力の低下した
仕事の都合など、上記のような財産管理が難しい場合は、キチンと成年後見人に就任して家庭裁判所の監督の下で財産管理を続けるか、または専門家に後見人として就任してもらうか、どちらかを
限界を超えてなお、在宅で介護をすると、介護者の仕事自体にも影響が生じ、生活にも響きます。

「介護か、離職か」
優しくまじめな方ほど、この言葉で苦しみます。親・配偶者をご自身で支えたいと思うかもしれませんが、1人の高齢者の介護は、みんなで支えるものだと考えます。結果的に、それが本人の利益に繋がります。

そして、
今後のご自身の生活も考えなければなりません。介護離職を選択するのであれば、後見申立をして正式な代理人(法定代理人)を選任して、ご自身の負担を軽減することを強くご提言しております。

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